農福連携フォーラムの講演に思うコト🧐
こんにちは🙌
以前の記事で紹介した農福連携フォーラムに北村代表理事が参加しました👆
フォーラムではパネルディスカッションに参加しています✨
下記Youtube動画の1時間21分10秒ほどからとなっていますのでご覧ください😆
代表がこのフォーラムで最も感銘を受けたのは村木厚子氏の講演だったそうです🙂
そこで、僕も村木さんのテキストデータを読んでみました☝
それを読んで僕が考えたことを少し書こうと思います👌
長いので、ひま~な人は付き合ってください🤞
下記の四角い部分は村木さんの発言の引用です⬇
学校の先生も、親御さんも、周りの人も、障がいのある人が働けるということを知ってその子を育てるのか、この子は働けないと思って育てるのかで違うと言われたんです。みんながこの問題をちゃんと認識をして、みんなで努力して、社会全体が変わらないといけないと思いました。
「親・先生・周囲の人たちの認識で障がいを持つ子の考え方は変わる」から社会全体が変わらないといけないという旨の発言です。
「君にはできない」「お前は無理だ」なんて人から言われれば、大人でも辛いよね…
可能性が無限大にある子供でも、絶対的な立場の大人から言われれば、きっと長く深く心に刻み込まれてしまうと個人的に思います😥
悪気のないことかもしれません。
だけど、前提として「障がいを持っていても活かせる」という認識を持ち合わせていなければ、きっと幾人もの障がい者の可能性を無くしてしまいます❌
なので、障がいを持っていてもできること、そして働く場所や制度をより認知させていくことでその可能性をつぶさないということだと思います⭕
現実的な話、障がいのある方は傷ついてきた人も多いです😥
だけど、絆ファームの職員も色んな辛さや痛みを知った方が多くいるんです👍
だからこそ、職員は寄り添えると思うんです。絆ファームという存在を認知させていけば、働く場所にもなり、「できるよ」と示せる解答の一つになるかもなと思いました✨
このブログがきっと「いつか」の「誰か」につながっていると思ってやっていきたいです😆
私は「自立」という定義をそろそろ変えた方がいいと思っています。小児科医・熊谷晋一郎さんから教わった自立の定義は、「自立とは、依存しないことではない。自立とは、たくさんのものに少しずつ依存できるようになることである。」というものでした。
一人がその人の全てを支えることはできないけれど、みんなが自分にできることをやり、その人を支え、お互いに助け、助けられる。自立っていうのは上手に助けを借りて生きていくことだと思えば、みんなが楽になりますよね。
下線の自立の考え方がなんて素敵なんだろうと思いました🔆
僕もできないことが多く、周りの人にいつも助けられています…
そのことに罪悪感や自責など感じることが多いのですが、
- たくさんのものに少しずつ依存できるようになる
- みんなが自分にできることをやる
こういう考えにシフトできれば、みんながみんなをちょっとずつ支えていく、だからお互い様、って思えてめちゃめちゃ気がラクになれます😆
この考え方を目指し、広げていきたいですね✨
と、考えさせてくれる講演だなと思えました🙌
農福連携のこともとっても良いことを話されているので、興味がある方は冒頭のYoutubeやテキストデータをご覧いただければと思います👍
文章がちょっと多めになってしまいました💦
最後まで見てくれた方、アリガトウ🙏
読んでいただいた方も思うことがあれば、何でもコメントしてください😊
「自立」の定義。まさに書かれている通りですね。
年齢に関係なく、誰にも頼らず生きている人なんて存在しません。
上手に人の手を借りる→人に手を貸す→助けてもらえる幸せと助ける幸せの両方を知る。
ですよね(*^-^*)
編集者さん自身も、助け助けられでOK!の思考をお忘れなきように(^.^)