ナスの誘引作業をしました🍆

こんにちは❗
ちょっと前のことになりますが、ハウスで栽培しているナスの誘引作業を行いました🍆

と…またまた新しい言葉「誘引」が出てきました😅

ナスの誘引とは

伸びてきた枝を誘引せず、そのまま育てても、ナスは育ちます。
ただし、支柱に誘引せずに育てると、枝が自重や実の重みで下がってきます。

枝が下がると、大きくなってきた実や茂った葉が地面に近くなります。
地面に近くなると、雨や水やりで泥が跳ねて、葉や実にかかります。

土の中にはナスがかかる病気の原因菌がたくさん含まれています。
泥跳ねをしたところから菌が侵入し、病気に感染することは少なくありません。

伸びた枝を支柱に誘引しておけば、地面からの高さを保つことができるため、
病気の予防にもつながります。

ナス 誘引 | ナスの育て方.com (nasu-sodatekata.com)

要は、上に成長していく枝はいつか自分の重みに耐えられなくなるんですね😣
だから、成長するたびに枝を支えに巻き付けることによって、
自重のへたりや地面の病原菌から守っていくということですね⭕

とっても大事な工程の一つです✨

さて、その誘引作業に用いるのが「くきたっち」です⭐

くきたっちの特徴

  • 支点部がダブルフックなので耐久性があり、紐を挟んでも支点部が浮き上がらず紐を強く挟み込みます。
  • 紐挟み部が長いため、縦紐・横紐どちらにも留められます。
  • 紐挿入口が大きく開くため、クリップの留め外しが簡単に行えます。
【商品紹介】くきたっちアルファ|有限会社シーム (seem.jp)

この紐を「くきたっち」を上手く活用しながら紐をピンと張り、上部に結び付けます✨
そうすることで成長するごとに枝を巻き付けていくことができます😄

紐の数は全部でなんと3200本❗
地道な作業ですが、職員と利用者さんが丁寧に丁寧に結び付けていきます😐

整列しているのを見ると美しく見えますね🎵
この誘引の他にも、ナスを育てるためには様々な手入れが必要です😣
しかし、そうして真心を込めたナスはとても綺麗に育ってくれます🎉

もうナスの収穫が始まっていますので、またその様子もお伝えしますね✨

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