【生き辛さ問題】LQBTQ+について考えてみる🌈

こんにちは☀️
いつか北村代表と話したとき「将来的にはLGBTの人たちも受け入れていけたらいいね」と自分に話してくれました。

先日、図書館で「LGBTQ+の基礎知識(秀和システム)」という本が目に入り、そのことをふと思い出し読んでみました。

すると絆ファームが重きを置く「生き辛さ」ガイドブックにも載った「SDGsとのつながり」が垣間見えたので、一緒に理解を深めませんか?という回にしてみます😊

お時間がある方はボーっとでも読んでくれたらとっても喜びます✨


まず、LGBTQ+8.9%/60000人調査/2020年)とは、異性愛者で、生まれた時の性と性自認が一致する人以外の人のことを定義しているそうです🧐
自分が調べた型を簡潔に下記に記しておきます。

① L:レズビアン:性自認【女性】・性的志向【同性】

② G:ゲイ:性自認【男性】・性的志向【同性】

③ B:バイセクシャル、パンセクシャル:性的志向【男女・あらゆる性】

④ T:トランスジェンダー:出生時の性別と異なる性を自認する人

⑤ Q:クエスチョニング:自らの性のあり方について特定の枠に属さない、わからない人。男性や女性ではないと感じる人

⑥ アセクシャル、アロマンティック:恋愛感情や性的欲求を抱かない

⑦ エックスジェンダー:自認する性別が男女どちらでもない、言い切れない、分類されたくない人

LGBTQ+当事者の課題として、
誰にもカミングアウトしていない(57.4%)
カミングアウトしやすい環境にはない(70.2%)
とのことが挙げられていました😣

また、
親にカミングアウトしても親に受け入れられていない、完全に拒否されている(約18%)
LGBTQ+であることに生き辛さを感じている(48.9%)
という統計結果(2020年LGBTQ+調査)も出ていました😢

そして、具体的な生き辛さとしては、
周囲に隠して生活しないといけない
自分を偽る
・あるべき論を押し付けられる
・パートナーが行政サービスや制度も受けられない
などの理由が挙げられていました。

気持ちを押し殺すことは小さいダメージの蓄積になっていくよね…

そりゃそうだよね。
周囲、ましてや親にすら本当の自分を出せないっていうレベルの話が常に付きまとうことは想像するだけで色んなしんどさや生き辛さがあるだろうなと…⤵️


LGBT(Q+を除く)という言葉自体は2020年には80%の方が知る言葉となったそうです☝️
が、いくら浸透してきたからといってそれが受け入れられるかどうかはまた別問題です💔

差別や偏見の目にさらされる恐怖にあることは想像がつきます
まだそこまでの社会にはなっていない、だからこそカミングアウトできないのだと思います😶

本には、当事者でない限りLGBTQ+を完全に理解することは難しいと書かれていました🤔
しかし、理解を深めることはやめないでほしいとも…❗❗

自分の意見ですが、こうした類型や課題をあらかじめ知っておくことで、当事者に相対した時、「こういう人なんだよね」「今まで辛いことたくさんあったよね」「打ち明けてくれてありがとう」と理解するための一歩になりえるかもしれません。

とんでもない勇気がいることだよね。

さらに関連することとして、SDGsがあります。
絆ファームは高知SDGsガイドブックに
 「住み続けられるまちづくり」
 「すべての人に健康と福祉を」
の点で掲載されました

が、実は「ジェンダー平等」もSDGsのゴールの一つです。
だからSDGsを進めていくのであれば、いつか向き合う問題だと思っています。

こうちSDGsガイドブック2023に掲載されました😆 | こうち絆ファーム (kochi-kizuna-farm.com)

北村代表はきっと、このような生き辛さを抱えるLGBTQ+問題を知っていて自分に話してくれたのかなと思います。

そして、いつかそのような人を受け入れたときのために、少しでも理解できるようにしていく必要があるのかなと考えました。

と❗長文を読んでいただきありがとうございました🙏
自分自身もまだまだ知らないことだらけなので少しずつ理解を深めていけたらと思います⤴️

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