【知っ得?】ナスの効能・調理について
こんにちは☀️年末に向けて一気に寒くなってきましたね🥶
今回はそんな寒い時期にも栽培している「ナス」のことを書いてみようと思います✍️
一般的に夏野菜と言われることが多いナスですが、高知特に安芸市では「冬春ナス」を育てるのが主流で、秋~春にかけて大量に市場に出回り比較的安く手に入ります✨
こうち絆ファームでもビニールハウスでナスを栽培し、委託農家さんの分を含めナスの袋詰めを主作業としています😊
ナスは昔でこそ「水分ばっかりやろ?栄養あるの?」みたいなことを言われていたマイナスイメージもあると思うのですが、まったくの誤解も誤解です❌❌
ぜひ本記事をご覧いただきナスをい~っぱい食べてくださいね(圧)
ナスには主に「ナスニン」「カリウム」「葉酸」「食物繊維」が含まれています。
自分が調べた内容ですが、詳しく知りたい方は解説をどうぞ⬇️
【ナスニン】皮の部分に含まれているポリフェノールが抗酸化作用がある。➡アンチエイジング・免疫力向上
【カリウム】腎臓でナトリウムの再吸収を抑制し、余分なナトリウムを尿中への排出を促進する。➡血圧を下げる
【食物繊維】腸内環境をよくする。➡便秘防止・糖尿病や生活習慣病のリスク低減
【葉酸】ビタミンの一種➡ビタミン12や赤血球の生産を助ける・妊娠中は葉酸を十分に摂取することで、胎児の先天性異常のリスクを軽減するといわれてる。
「血圧を下げる」「腸内環境改善化」「生活習慣病リスク下げる」など…
ホントすごくない😯?(大事なものめっちゃ入っとる❗)
野菜はただ健康そうやなと思って、なんとな~く食べていませんか?(自分はそうです🙄)
でも効能を知ることで、この野菜が自分には効果的やないかな…?と知ることができます🧐
なので、血圧が高い方・便秘が気になる方・生活習慣病が気になる方などは「今日はちょっと体に優しくナス食うか~」って選択肢に入れば嬉しく思います🤗
⭐ワンポイントアドバイス⭐
ナスは調理の際、苦みやソラニン(体調不良に影響する)を抜く「アク抜き」を適度にすることがお勧めされています。
【アクの抜き方】
①食べやすい大きさナスを切る🔪
②ボウルに張った水に10分ほどさらす➡ソラニンが溶けだす🫠
③水から引き上げてキッチンペーパーで拭けば🆗
が、調理する料理によってはアク抜きもしなくてもよいそうです。
切って、すぐに加熱する揚げ物・炒め物はえぐみを感じにくいためアク抜きをしなくても美味しく食べられる😊
反面、サラダや漬物、煮物に使う際にはアク抜きをする方が良いそうです🧐
【参考】
【完全保存版】ナスの下ごしらえから保存法、おすすめレシピまで | 産直プライムブログ | 産直プライム
なすのアク抜き方法を解説!栄養を逃がさないやり方も要チェック – macaroni
と、いかがでしたか😀
ただ食べるだけではなく、効果を実感しながら一層楽しくナスを食べていきましょう🧑🍳(美味いしか言ってないやつおったね…😅)
ちなみに…こうち絆ファームのナスは安芸市のふるさと納税の返礼品になっているため、下記のサイトから購入できます🛒
高知県安芸市産ナス(秀M 5本入 10袋) | 高知県安芸市 | ふるさと納税サイト「ふるなび」
県外の方で高知のナスどんなもんやろな~思ってくれたらぜひ購入してみてくださいね✨
それではまた次回👋