ノロウイルスの職員研修会を行いました🤧

こんにちは☀️
夏の時期みなさんは何を思い浮かべますか?

海・花火・お祭り・プール・ひまわり・風鈴…どれも素敵ですよね🎐
ですが❗夏といえば「ノロウイルス」です(なんでやねん)

夏ではなく冬に流行るものなのは確かなのですが、実は時期を問わない病気であり、自分の近くの保育園でも流行していると聞いています👂
ひとたび流行ると感染性が非常に高いウイルスでも有名です🦠

夏は少ないものの発生はしています❗

先日、職員研修会においてこのノロウイルスについての学習と嘔吐物の処理方法を学びましたのでその情報をお伝えしようと思います🧐


【感染経路】

  • 海の二枚貝を十分に加熱しないで食べる(夏のバーベキューでありそう🦪)
  • 感染者が十分に手洗いをしないまま調理したものを食べる(めっちゃ洗おう💧)
  • 便や嘔吐物を不適切に処理し、残ったウイルスを取り込む(これが難しい🤔)

というものがあげられます。

感染後は1~2日下痢・嘔吐・腹痛・発熱の症状がみられ、3日以内に回復するとされていますが、1週間はウイルスが便で排出されます。だから治ったと思っても移る可能性は大いにあるということです(コロナウイルスでもあったよね)

そんなんなぁ…どうやったら感染せんねん…って思いますが対策はできます👌


【対策】

とにかくまずは「手洗い」です🫱
これで手に付着したウイルスはほぼ防げます。調理する人は病状が回復しても残っている可能性があるので皆に広めないためにしっかりと🧑‍🍳

次に嘔吐物の処理です。
ノロウイルスは嘔吐の症状が出やすいので、ふとした瞬間に床などにしてしまう可能性があります。
で、僕みたいな浅はかな考えだとアルコールで拭けばええんちゃうん?って思って、実際にそうやって子供の嘔吐などを拭いてきたのですが…全然違いました

次亜塩素酸ナトリウム消毒液で拭かねばならんのです❗(って言われても分からん💦)
TEAMあきではこのやり方について看護師が講師となり嘔吐物の処理法を披露しました😊

消毒液は家庭の塩素系漂白剤と水で作れます

消毒液の作り方から始まり…
ガウン、手袋、ペーパータオル、消毒液、ビニール袋などを駆使し、処理を行います👌
実際にやってくれるとイメージが掴みやすく、すごく参考になります
また、ポイントも解説しながら教えてくれました👩‍🏫

ペーパータオルで嘔吐物を除去、消毒液で拭きとる
ウイルスに汚染されたものはすべてビニール袋に密閉し廃棄

詳しい方法は長くなるので知りたい方は下記リンクを参考にしてください⬇️
なお、今回のイラストもこちらから引用させていただきました。

ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は? | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)

と、事業所で嘔吐があったときには今回の知識を活かしていきたいです👌
夏はイベントも多いかとは思いますが、寝込んで楽しめなくなるのはつらいですよね😢
そのために病気に気を付けて過ごしましょう👍

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA